女神の見えざる手
今日は後場まったく動かなくなったので1台のPCで映画を見ていた。
「女神の見えざる手」
主役はジェシカチャスティン。
ビンラディン暗殺を描いた映画「ゼロダークサーティー」で主人公のCIAの分析官を演じた秀才役がとても似合う美人だ。
本作は、政治を動かすロビイストの戦いのストーリーでアメリカのロビイスト界で無敵の主人公がこれは推測だが「全米ライフル協会の会長」らしき人からの銃規制法案つぶしの仕事をポリシーの違いを理由に断ったことで、大手のロビイストの会社から追い出される(自分から出ていく)ことになり、身内のスタッフとともに法案推進派の中小ロビイスト会社で仕事をすることになる。
あの手この手で銃規制法案支持の議員をふやしていくのだが、相手もあの手この手で対抗してくる。
そして相手から巻き返されて追い詰められた最後の最後に奥の手を出すジェシカチャスティン。
こんな女と結婚したくない、と思うほど、おそろしい女だ。
面白かった。
映画はアクションものが好きだが、このようなビジネスの生き馬の目を抜くような世界の映画も大好きだ。
古くは若きチャーリーシーンが出ていたウォール街など。