ソフトバンクの圧倒的戦力。同じNPBなのに阪神はみすぼらしい。
2020年の日本シリーズは、巨人ホームの京セラドームではじまり、ホークス2連勝で火曜日からペイペイドームで3試合目以降が行われる。
それにしてもホークスの圧倒的な戦力のすごさには普段からホークスの試合を見ているこちらとしても、改めて圧倒された。
今年はいつものプレーオフの鬼である内川が出ていないし、開幕投手の東浜も出ていない。鳴り物入りで獲ったバレンティンは使い物にならない。去年の優秀中継ぎの甲斐野もいない。しかも相手の巨人は昨年以上にセリーグをぶっちぎって優勝してきたチームであり、どんなシリーズになるだろうか?といろいろ考えてはいたものの、私がほぼ毎朝通う病院の常連さんの間では、巨人がはたして何勝できるかね?
まあ、1勝できるかどうか、また4タコか、というのがもっぱらの予想であった。
普段、ロッテや楽天、西武、日ハム、オリックスと鎬を削るような、まさに殺し合いのような迫力のある死闘を勝ち越してきているソフトバンクの試合をシーズン中見ているファンにとって、正直セリーグのチームは迫力がなく怖くない。
まあまだ2試合やっただけなので今後を楽しみたい。できれば巨人も2勝ぐらいしてもらいたい。
昨日の試合中継の解説が赤星でゲストに藤川とヤクルトの青木だった。
とくに関心したのは、火の玉ストレートで圧倒していた藤川だったが、配球の妙を披露していたところだ。青木も藤川がものすごい伸びるストレートはもちろんのこと、微妙に投げるタイミングを変えたり等のトピックを話した点だった。
とりあえずまっすぐを思いっきり投げていた若いころからとスピードが落ちてきた晩年では、同じように投げていては通用しなくなる。
しかし、そこにコントロールや配球や打者のクセや読み等を合わせていって投球術というものに昇華させていくんだろう。
実にすばらしい。
是非、阪神のピッチングコーチになってほしい。
ところで阪神はボーアと契約しない方針らしい。
2割4分でホームラン17本で2億7千万はたしかに微妙だが、慣れた来年はもっと打てると思うが、高額年棒がネックだそうだ。
はたして左打者にとても不利な甲子園を本拠地にして17本は悪くないと思うし、高額年棒といってもたかが2億7千万でしょう?
ホークスの松田は2割2分で13発だが、4億もらってるぞ。
今年は、観客の入りが少ないので売上が悪いのはわかるが、そこそこ打った外国人をコロコロ変えてたらいつまでたってもバースの再来はみつからない。
阪神球団はけち臭いことを言い過ぎだ。
普段はあれだけ客が入って、グッズも売れて、放映権料もたっぷり入って、かなりもうかってそうだが、肝心の戦力UPに資金をつぎ込まなければ話にならない。
おととしのFAで西武の浅村が5億レベルの争奪戦になったがそもそも阪神は参戦しなかった。大阪桐蔭出身で二塁が守れる右の強打者をなぜ取ろうともしなかった?
お金の問題か?
勝つ気があるのか?
ソフトバンクのファームの設備は本当にびっくりするぞ。
盛り場もない温泉があるだけの地に、ペイペイドームの内外野と同じサイズのスタジアムを作り、さらに第二球場もあり、室内練習場やリハビリ用のプールも完備された施設に、2軍、3軍、故障者、が身体を鍛え野球がうまくなるために人生のすべてをささげるというそんな聖地だ。
そこで若者たちは、みんなふたつ以上の守備位置をこなせるように練習し、体力をつけ、なんとか這い上がろうと頑張っている。
今年ブレークした栗原は本業は捕手だが、1塁も外野も守れる。
内川は今年ウエスタンで3割2分打っても、守るとこがないので1軍に上がれず退団を決意した。どうやらヤクルトに行くそうだが、ロッテじゃなくてよかった。
結局は藤川も言っていたが、野球チームは「編成」が大事だ、と。
つまり球団がどのように強いチームにしていくかのためのロードマップを書き、それに沿って、選手を補強し、一方で若手を育て、そのための環境も作っていく。
一流の指導者を用意し、長期にわたるビジョンを確立する。まるで企業経営ならば当たり前のようなものだが、それがちゃんとできているのがソフトバンクだ。
孫オーナーは金は出すが口は出さない。
王会長の元、一貫してチーム強化をしている。
今の日本シリーズに出ているメンバーのうち、千賀、甲斐、石川、周東、牧原らは育成出身だ。
つまりスカウトの眼力がすごいということと、ファームで育てる育成力もすごいということだ。
その一方、柳田には7億、松田には4億、キューバ勢のデスパイネ、グラシアル、モイネロにもかなり払っているだろう。
今年入ったメジャー57勝のムーアや2軍にいるスチュアートなどにも数億円は払っているだろう。
なんといっても松坂に3年12億も払って数試合しか投げなかったくらいだ。
でもあの12億もTシャツやグッズ販売で元はとったんじゃないかと言われている。
しかもこれだけ金をかけても球団の採算はあっているそうだ。
翻ってわが阪神タイガースは、鳴尾浜にぼろいファーム施設があり、2億7千万のボーアが高いという。
あの高級住宅街を走る阪急なのになんでもっと力を入れないのか?
今回の日本シリーズを見てみろ。
ホークスの次から次に出てくる若手の打者の体格、鋭いスイング。
どれもこれも体格のよいものすごい球を投げる若手の投手。
控えの選手でも阪神に来たらすぐレギュラーが取れそうなレベルではないか。
普段阪神の試合で次から次に出てくる、植田や江越、荒木、馬場、などもっとちゃんとしたのはおらんのかといつも思う。
しかも直接対決で巨人に大きく負け越したが、せめてあと5勝していたら阪神が優勝していたらしい。
ということは巨人も大したことはなかったということだ。
阪神ファンも巨人ファンも普段パリーグの試合などあまりみないだろうが、
普段、ソフトバンクの試合を見ていると、ロッテ、楽天、西武、日ハム、オリックス、どれもどの試合も本当にぎりぎりのしのぎあい、ぶつかり合い、削りあい、という、本当にどこも強いチームだ。
そして分厚い戦力でぎりぎりかってきたのが、ソフトバンクホークスなのだ。だからこそ強いチームがさらに強くなっていくし、他のチームもまた打倒ホークスを掲げ補強しさらに強化していく。そしてどんどんパリーグは強くなっていく。
だから阪神ももっとちゃんとしてほしい。
エラーが多いのならコーチを変えて猛練習をする。若手はもっと体を鍛える。設備も一掃する。スカウトはもっと眼力のあるスカウトをそろえる。監督の采配が悪いなら、ちゃんとしたプロの監督を雇う。
金を出せないのなら、球団をとっとと売れ。ユニクロの柳井さんに買ってもらえば?
結局のところ米国大統領選はどうなった?
11/3の大統領選投票日からすでに半月が過ぎた今、どっちが勝ったのかいまだにわからない状況です。
アメリカの主要メディアも日本のメディアもバイデンが勝ったことになっているようですが、日米ともにネット界隈では、民主党の選挙の不正がいよいよ暴かれるともっぱらの噂です。
今回、開票当日、TVでは木村太郎氏がトランプ勝利の大勢でニコニコしていたときに、反トランプ派の、デーブスペクターや明大海野教授やパックん、などなどとてもくやしそうにしていました、
そしてバイデンがまだあきらめるな、という演説をし、その後トランプが今夜の開票は途中で終わったが、ほぼほぼ勝利間違いなしだ、という喜びの演説をして、その日は終わったのでした。
しかし何と翌日、ミシガンとウィスコンシンで突然、夜中に、12万票と13万8千票というバイデン票がおのおの現れて、大勢が一気にひっくりかえってしまったのでした。
木村太郎氏も翌日TVで「昨夜は気分よく寝て起きたら票がひっくりかえっていてびっくりした」と述べていました。
その日から10日過ぎて今の混乱した状況なのです。
トランプの弁護士である元NY市長のジュリアーニ氏が10月にバイデンの息子のPCからでてきた数々の不正の証拠がありましたが、アメリカの大手メディアはその情報を一切無視して、バイデン候補が世論調査でリードしているというニュースを垂れ流していました。
さらにメディアではないSNS大手のツイッターやFBやYoutubeもバイデン不利になる情報は検閲していました。
メディアもSNSも民主党バイデンを勝たせるべく動いてきました。
そもそもバイデンは、47年も上院議員をやってきて作った法案は1個か2個ほどという何も目立ったことのない人で、づっと貧乏していたが、前副大統領時代になぜか裕福になったといわれてる民主党中道派の人で、すでに87歳で認知症の疑いもあり、4年も大統領職を執行できるとはとても思えませんし、全米をトランプと二手に分かれて五分で戦えるほど人気のある人ではないと思います。
それなのに民主党左派陣営がバイデンを担ぐのは、副大統領に左派のカマラハリスを押し込んだ上で、大統領選を勝ち上がり、やがて、職務執行不履行の理由でバイデンを引きずりおろし、カマラハリスを大統領にする目的だと推察します。
アメリカという国で社会主義の人が選挙で大統領になれるはずがありません。
オカシオコルテスやサンダースが大統領選で勝てるはずもなくバイデンを建てることで迂回して政権奪取をするつもりだったんでしょう。
今回の選挙では民主党側は潤沢な選挙資金を持っており、TVCMに莫大な予算を投入したそうです。
その資金の出処の一人とされるのが、ユダヤ人投資家ジョージソロス。
ツイッターやFBもきっとそうだろう。
しかし大金の投資とメディア戦術とSNS検閲で打倒トランプに燃えた彼らにたちふさがったのは、トランプに投票した7100万票のトランプ支持者たちだった。
しかも不正にトランプ票が盗まれたとしたらあと何百万票が上乗せされたはずである。
前回史上初の女性大統領候補だったヒラリーが獲得したのは6800万票で演説力のすごさと初の黒人大統領として熱狂的支持を得たオバマでさえ7000万票だった。
トランプは今回それらよりも多いのだ。
ましてや7400万票とされるバイデンはヒラリーやオバマよりもカリスマ性がありアメリカの救世主なのだろうか?
いやまさか、トランプの得票が多すぎて、不正でトランプ票をバイデン票に書き換えたらバイデンもびっくるするほどの得票になってしまったのだろう。
投票マシンメーカーのドミニオン社はカナダ製。
サーバーはドイツ。
これはどうみてもおかしい。
アメリカ大統領選挙でアメリカ製のマシンやソフトがどこにもないではないか。
ベネズエラのソフトは元独裁者のチャベス大統領が選挙で勝つために作ったソフトらしい。
トランプ陣営には、ジュリアーニを筆頭にシドニーパウエル、リンウッドなどの大物弁護士が参戦してきており、(日本でいうところの弘中弁護士のようなもの)間違いなく不正を暴く自信があると思われる。
そもそもこれだけのマスコミやSNSが総出で応援している民主党左派のバックにいるのは、中国共産党なのか、それともアメリカ軍産複合体なのか、ロスチャイルドかはたまたハプスブルクか?
歴史上、共和党の大統領が戦争をしなかったのは、トランプが初めてだそうだ。
戦争は大規模公共事業だから邪魔なんだなきっと。
JFKと根っこは同じだ。
阪神にいづれ山本がほしい。
今の球界でメジャーに行って通用しそうな投手と言えば、しかも近いうちに行って活躍しそうなのは巨人の菅野、SBの千賀だ。
今メジャーで活躍してる、ダルビッシュ、田中マー、前田、大谷と遜色がない。
菅野のカットボールとスライダー、千賀のストレートとフォークは間違いなく通用すると思う。
あえていえば、菅野のまっすぐはスピード的に少し物足らないし、千賀の場合は全体的に細かい制球がないのが少し心配だ。
それでも二人ともレベルがかなり高いので早くメジャーに行ってもらいたい。
が、しかし今のNPBで最もアメリカで活躍しそうなのはオリの山本ではないかと思う。
まだ高卒で4年目なのでFAまではかなり先の話だが。
ストレートの質、フォーク等の変化球、そしてコントロール。間違いなくNPBナンバー1の投手であると思う。
それはさておき、菅野が巨人からいなくなるということは、必然的にみえてくるものがある。
わが阪神タイガースは、ドラフトでは大学ナンバー1打者の佐藤をGETしたので佐藤、井上、大山の純和製クリーンナップを完成させ攻撃力を大幅UP。
さらにこの冬、中日から大野をFAで獲得し、西と大野の左右エースを中心に投手王国が完成してついに久しぶりの優勝が見えてくる。
もはや菅野がいなくなった巨人など敵ではないし、日本シリーズで戦う相手であるSBから千賀が抜ければ戦力ダウンは必至だ。
とはいえ巨人よりSBははるかに強いので千賀ひとり抜けたくらいでは日本一はむつかしいだろう。そこでさらなる強化プランとして少し先の話になるが2023年にFAでオリックスから吉田を獲得することで打線をもっと強化して悲願の日本一を達成することになる。
さらに数年後、山本をどうにかして獲得し、盤石の常勝軍団へと舞い上がるのだ。
学術会議は廃止。
昨夜のBSフジプライムニュースで学術会議の討論をしていた。
司会はカミソリ反町。
会議側に前議長と今回任命拒否された本人。
自民党から元学術会議メンバーで参議院議員の猪口邦子とジャーナリストの門田隆将という構成。
前回の続きだったが、中身ははっきり言って想像どおりくだらない内容。
元議長の東大教授がのらりくらり中道左派らしい展開のトーク内容で、任命拒否られた早稲田の岡田教授はまさにアカっぽいばか野郎で、元会議メンバーで自民党の猪口は、学者として若いころにTVに出ていたころからそうだったが、いろいろ話をしても論理が明快ではなく何を言おうとしてるのかもよくわからないおばあちゃまで邪魔。
ジャーナリストの門田は、取材に基づいた鋭い指摘を連発するのだが、結局かみあわない。
番組の最後に、毎回、ゲストが提言を発表するのだが、門田ははっきりときょうの討論ではっきりと確信しましたので「学術会議廃止」と提言していた。
たぶん、日本国民のほとんどの人が民営化よりも廃止でいいんじゃないかと思ったはず。
同じ大学教授の武田先生と松田さんの対談でも武田さんが、学術会議は必要ない!と明言していますね。
いやー偉い先生って本当バカなんだよね。
いよいよ迫ってきた米大統領選。バイデン撤退?でトランプ勝利か!
いよいよアメリカ大統領選が迫ってきました。
そしてバイデンの疑惑がどんどん出てきました。
なぜか、CNNやNBCなどのTV局、NYタイムズやワシントンポスト等の新聞紙などアメリカの大マスコミは、バイデン有利を垂れ流す一方、バイデンスキャンダルを一切報じないという姿勢です。
自民党嫌いの日本のマスコミ。
おもしろいね。
しかしバイデンの息子のハンターバイデンスキャンダルから始まった父親の関与がいづれ暴かれるはずだから、バイデンがここにきていよいよ大統領選挙から撤退するかもしれませんね。
元軍人でずっと無職だった、アル中でヤク中で、しかも死んだ兄の嫁を愛人にしていて、さらに小児性愛癖があるハンターが父バイデンが副大統領になったころから、ウクライナや中国の企業からお金をもらうようになったというのだから、誰がどう見ても父親であるバイデン候補が絡んでるはず。
若いころに学歴詐称疑惑で大統領選から撤退したことのあるバイデン候補がまたもや選挙から撤退するのか・・・
小笹飯店
小笹3丁目の小笹飯店。
マーボドウフやニラレバやチャーハン等もあるにはあるが、この店に来る人の90%が頼むのが通称「とりみそ」700円だ。正式名は知らない。
ごはん大盛は+50円。
鶏のから揚げをまず揚げて、中華鍋でその鶏肉と玉ねぎを特製の甘辛いたれ(みそ)で絡め炒めて出来上がるのがとりみそだ。
肉体労働者や営業マンが主な客層だが、たまに家族連れもいらっしゃる。
店はお世辞にもきれいとはいいがたいが、そんなのは関係ない。
月に1回ぐらいは食べたくなる、ガツンとくる昼食だ。
残念なのが、1回にできるとりみそは4人前ぐらいで15~20分くらいかかるので、自分の順番は周りのお客さんの数次第だ。
30分、40分待ちは普通だ。
気が短い人は時間帯を変えたほうが良い。
記憶にございません
「記憶にございません」。
三谷作品は本当にはずさない。
いつもながら展開がスピーディーで出演者もみんな楽しんでいる感じが伝わってくる。
立て続けて観たいというほどでもないが、年に1回くらいは観たくなる映画だ。