10月の自殺者数が2153人
今年1月から10月までの全国の自殺者数は17219人で、1か月間の自殺者数が2千人を超えたのは、2018年3月以来の高水準だ。
自殺者は例年だと3月~5月がピークでその後下がっていく傾向がある。
卒業シーズンから入学入社GWと、人生に絶望する人がその季節が一番多いのだろう。
が今年は、コロナの影響で3月は例年どおり多かったが、4月から6月は例年に比べて全く傾向が違い、かなり激減した。
しかし7月8月9月10月とどんどん増加してついに10月が2153人に達した。
コロナ自粛から始まった不景気の影響がどんどんでてきているという印象だ。
900万の労働人口と言われる旅行宿泊業界の冷え込みをなんとか下支えするためにGOTOキャンペーンをやっているが、ここにきてコロナ感染者数が急増してきたことから一部見直しということになってきた。
旅行業界だけではなく、派遣や業務委託の人たちがどんどん切られている状況も鑑みて今後非常に、まずい状況になっていきそうだ。
福岡市長のデータでは、GOTOキャンペーンとコロナは全く相関関係はなく、単に不冬が来たからだろうと思う。
ヨーロッパでも増えてるのはGOTOキャンペーンとかではなく冬になってきたから。
だって新型コロナっていわゆるカゼの一種なのだから。
これだけ大騒ぎしてたったの2千人しか死んでいない新型コロナというただのカゼのような病気をさも恐ろしい病気のようにTVが放映し、ミスリードすることで年寄が全く動かないばかりか、一般人までも閉じこもっているのはおかしい。
今まで日本で10万人が新型コロナ陽性になった。
陽性といってもPCR検査のせいで、本当は新型コロナ感染ではないけど陽性=感染者ということになっている。
しかし、ほとんど死なない。
志村けんと岡江久美子が速攻で亡くなったことで一気に恐怖が世間に蔓延したが、しかしまだ全国で2千人も死んでいないのだ。
自殺者は10月だけで2153人だ。
20歳未満のコロナで死んだ人はひとりもいない。
20歳から60歳まででコロナで死んだ人は100人もいない。
残りの2千人弱の死んだ年寄の平均年齢は80歳以上なんだから、これはよく考えたらいわゆる寿命だ。
普通に寿命だ。
人は必ずいつかは死ぬ。
しかも年寄はいつ死んでもおかしくない。
新型コロナは、年寄には危険だ、とTVのコメンテーターや医者は言う。
そもそも年寄は生きてる上で普通に危険な状態なのだ。
車を運転したら運転ミスで人を轢く。
冬に風呂で1万人以上が毎年死ぬ。
もちを詰まらせて数千人が死ぬ。
インフルエンザで9千人が死ぬ。
外を歩いてて事故に会う。
日本ではこどもから年寄りまで合わせて平均して毎日3千人が死ぬのに、何をコロナだけ特別待遇なのだろうか?
さっぱりわからん。
TVでは、PCR検査を増大させることだけが唯一のコロナ対策だと毎度同じメンバーが口をそろえて言う。
そもそもPCR検査を発明してノーベル賞をもらった博士が、PCR検査は感染症検査には向かないと言ってるにもかかわらずだ。
本当に全くおかしな状況だ。